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オタクサイト「笑ウ門」のオタク管理人ヲユキのオランダ生活的オタク日記です。
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忘れる前に一気に書いたので旅の記録に。

長いので続きから読んで下さいな。

わーやっぱバス旅はいいです元気になります。
チェコもバスで行くから楽しみ!
しかもヤマさんが一緒!どうなるんだwwwwww

そもそも6月いっぱいの予定で入るはずだった仕事が5月の終わりにいきなりキャンセルになってムシャクシャしたのでどこかに行きたかったのですよ。
そんな時に欧州長距離バスEurolines社のサイトを見たら、6月の終わりならアヴィニョンAvignonが往復60ユーロしないで行けるって言うんですよ。 (現レートで1ユーロ=115円くらい)

2007年にインド人大家の糞行動で危うく滞在許可の申請が却下されそうな騒動で一度頓挫した南仏とラベンダーを見に行く会、遂にリベンジです。
12月に南仏は大体見て回ったけど、ラベンダーが見れるのは6月7月。これならラベンダー見るだけでいい。

これはもう行くしかない。しかしこの会社、チケットを買う時期と行く時期の兼ね合いで結構値段が変わる。超早割だからこの値段だけど、7月8月に掛かっちゃうと一気に跳ね上がって100ユーロ超えるんだな、そんなの勿体無い。

選択肢は6月の最終月曜に出て、帰りが二通りある。その週の木曜のバスで戻るか、次の週の月曜日のどっちか。
ふつうなら一週間あちらに滞在してのんびり、何て事がいいんだろうけど週末にはバイトと仕事が集中するし、アヴィニョンは冬に一度行って大体分かってるし、何よりプラス4泊分の滞在費が勿体無いので、結局月曜発木曜着の日程になりました。
ちなみに行きと帰りは夜行バスなのでバス内泊、アヴィニョンには一泊だけなので1泊4日と相成ったのでした。予算はバス代+宿泊費+現地でのラベンダー畑観光ツアー参加+αで200ユーロ。宿代より観光ツアー代が掛かるので、他は贅沢しない方針。よって出来るだけコンパクトにまとめた荷物にもしっかり缶詰とか缶切りとかチーズとかある程度の食材を持った。

6月27日(月)、午後18時にデンハーグ中央駅のバスターミナルへ。
昼間、真夏日で珍しく30度に迫る暑さだったのでビーチで白ビール飲んでたので、その分バスでは乗ったらすぐにすやすや眠ろうと思っていた。
んが、予定より5分早く現れたバスに乗ってみると、中は既にほぼ席が埋まっている状態。イスラム系のおばちゃんの隣に座る。ここがまた通路をはさんで車内トイレがあり、ほんのりと沁みる。出だしから何か気が滅入る。しかし早期に買えばかなり安いゆえ、里帰りの移民さんや私のような貧乏旅行者、はたまた節約と聞けば黙ってられない某オランダ国民達がEurolinesにはこぞって集うのでこれは決して珍しいことではない。ただ3年ぶりに使うゆえ、久しぶりに吃驚したのである。
思えば最近までなんて贅沢に飛行機だの電車だの乗っていたのだろう。飛行機も電車も勿論最安値を狙ってはいたけれど、やっぱバスは安い。しかし行程が長い。

ハーグを18時半に出発し、バスは南下して行く。予定では翌日の11時前にアヴィニョンに着く。しかし渋滞もあればドライバーも乗客も人の子、到着時間は飴のように延びる。いつもなら着いたら寝るだけの予定で、さして遅延があっても気にしないのだが、今回は「頼むから昼には着いてー」と祈っていた。
というのも、今回の旅のメインイベント,ラベンダー畑観光ツアーがあるからである。

南仏アヴィニョンの周りのプロヴァンス地方は、ピーター・メイルの大ヒットエッセイの影響もあって、ラベンダー畑や小さな美しい村,美味しい郷土料理で有名な観光地。しかし村は地域に散らばり、またその間を繋ぐバスなどは意外なほど発達しておらず、個人の観光客が見て回るにはかなり不便である。自分で車を運転するかタクシーを使うか、もしくは修験者のように徒歩で何日も掛けて廻るかしない。もしくは現地発着のミニバンを使う観光ツアーに参加することだが、生憎私の日程が微妙に合わなかった。ツアー会社も内容も豊富にあるのだが、これがフランスらしいと言うか、毎日定時でツアーが組まれてるわけではなく、曜日によって決まっている。
アヴィニョンに火曜の昼に着いて水曜の夕方に出る予定の私が参加出来るのは、火曜の午後のツアーか、もしくは水曜の午前中のツアーだった。そしてこれまたフランス式なのが、これだと思ったツアーに限って問い合わせて一度は「現地で着いてから申し込んでくれればいいから」と色よい返事をもらってたのにもかかわらず出発直前に「あ、これ催行しないことに決まったから」となる。ふぁっく。

とにかく問い合わせに時間が掛かる上に情報が当てにならない。
現地に着いてから探すと遅いので、もう内容はさておいて一番まともにHPが稼働していた会社のツアーに決めた。これが火曜の14時出発なのだ。
月18:30ハーグ発→火11:00アヴィニョン着、14:00ツアー開始
ふふふ、まあ何と完ぺきなことか…と独り悦に入りつつ、ほんのりと不安を感じずにはいられなかった。何せラテンの民族性、彼らには予定の時間など守るためにありはしないのだ。

ともかく無事ハーグからバスには乗った。乗り換えも無く直接アヴィニョンまで連れて行ってくれるのだ,凄いではないか。
その間、ロッテルダム,ブレダ、アントワープ、ブリュッセル、リエージュ、ルクセンブルクと途中に休憩を挟みながら通って行く。私は冷蔵庫の余り物を全部炒めたチャーハンで夕飯を済ませた。デザートも残ってたブドウだ,これもタッパーに入れてきた。PAの飯は高いのうとほくそ笑みながら、かつバス内で高まる体臭やらトイレの悪臭を2重ガーゼマスクでブロックしながら、長い時間を掛けてようやくフランスに入る頃日も昇った。

フランスではブルゴーニュの都ディジョン、12月にも行ったリヨンに停まる。
ああ、リヨンはやっぱり綺麗だなーフランスは山もあっていいなーとまだのんびりしていた。このころ時計は朝の9時を指していた。私も余裕ぶっこいていた。
11時を回る頃、そろそろかなと思って化粧なぞしているとまた停まった。
ヴァレンスってどこだ??地図を見てぎょっとした、リヨンとアヴィニョンのちょうど真ん中だったのだ。つまり、ここまで2時間かかったのであと2時間はかかるとシャコシャコと頭の中で計算した。11時+2時間=13時。え…大丈夫かな…。地図で見るとちょっと入り組んだとこにあるんだけどアヴィニョン。他にもまだ停まるとこやあまつさえ休憩が入ったら…どきどきどきどき

ベルギーで交代した運転手は2人組の気のいいおっちゃんで、休憩中ジャージでストレッチしてたら「おーカンフーパンダ!」とからかってきて楽しい人達なのだが、休憩が宣言された時間より倍は掛かる。長距離運転するから当然だけど、ここで30分とか休まれたら流石に口から泡吹いて倒れれる自信がある。

ラベンダーは別に逃げはしないだろうけど、それでも最初に計画したのは4年前だった。4年目の好機なのだ。見たい村は沢山あるけど、究極的にはただラベンダー畑に行くだけでいい。なのになのにいいい!12時を回る頃、やっぱり休憩が入った。ひーっとなる心の焦りを落ち着けておっちゃんに「アヴィニョンまであとどのくらい?」と訊くと、一人は1時間と答え、もう一人は45分と言った。つまり…適当ですね。

幸いホテルは市街地の中心に予約してあった。ハイシーズンで跳ね上がる宿泊費との戦いの末に見つけた、立地の良さ以外は評判が悪いことしか無い格安ホテルである。観光ツアーの車はそこに直接来るらしいので、ギリギリでもダッシュすれば…と心を落ち着かせる。あーそれにしてもアヴィニョン、やっぱり遠いねアヴィニョン、16時間のつもりが19時間近く乗ってるよ。ケツが6つに割れそうだよ。
しかしだんだん風景が南仏らしく変わって行き、田園風景にも辺り一面のヒマワリ畑や、ラベンダーの絨毯が加わり出しテンションがあがってきた。

結局アヴィニョンには13時前に到着した。天気が好いので冬とは印象が違う!有名なアヴィニョン橋もローヌ川も綺麗!バスターミナルは至極街の中心に近いので、ホテルまで歩いて10分ほどだった。幸いホテルの人は覚悟してたほど対応は悪くなかった。チェックインして予想通りのせせこましいけど立地だけは立派な部屋のベッドでゴローンと横たわる。ああ…このままシェスタしたい…。一息だけ吐いて、すぐ準備して外に出る。コンパクトとは言え、着替え類を持って観光はちょっと気が引けたので部屋に置いてけるのはありがたい。

南仏の日差しは強烈だった。人々もちゃんと日陰を選んで歩いてる。皮膚がんだろうがソバカスだろうが火傷だろうが気にせずに肌を焼き尽くすオランダと違ってて面白い。路上にはジプシーが座り込んで紙コップを差し出してる。犬を連れたヒッピーも沢山いる。何かいかがわしいよねアヴィニョンは。でも観光シーズン故の活気があって明るかった。

暫く待つとミニバンに拾われて、合計8人と子供+ガイドのツアーが始まった。
香港とマレーシアの家族2組、オーストラリアのマダムと私だ。バスの疲れで眠いので車内ではほぼ沈没していた。こういう観光ツアーは高いけど、やはり便利だ。しかし不満を言わせてもらえれば、ガイドが酷かった。…多分私の方が上手い。「これアヴィニョンの城壁です、壁の中に住むのは高いです。」「法王庁が見えます、彼はお金持ってました。」何かお金のことしか聞かなかった気がする…もっと歴史とかうんちくとか聞きたかったなあ。

「南仏プロヴァンスの12ヶ月」の舞台であるリュベロン地方のルシヨン村にまず行きました。ここは赤土で出来た街。家が全部赤。非常に可愛い!ここで適当に屋台で頼んだら出てきたラベンダーのアイスが凄く美味しかった!
そしてラベンダー畑で有名なセナンク修道院があるゴルドの村は

遠くからパノラマ風景を写真に撮っただけ。

うおおおおおおおおおおおおおおおい!
そうだっけ、ここ写真だけなんだっけ…村の中まで行きたかったなあ、せめて修道院の風景だけでも…個人で行こうにも一番行きづらいから分かってはいたんだけど、遠くから見るだけってのも何かしょっぱい。何でゴルドこんなにバスが無いん?(実際は大人気で中まで行くのは本当に大変みたいです。)

そしてラベンダー畑へ。本当に畑でした。実家の近所のリンゴ畑とか、水田とかを何か思い出した。ぐわーっと畝が広がるのは圧巻だけど、ラベンダー自体が小ぶりのせいか正直ちょっと物足りないような気もした。もっと!1000ヘクターくらいさ!頼むよ!!
でも今もラベンダー農家の方が管理してる私有地なので、勝手に写真撮ったりするには余り目だたないとこじゃないとダメな大人の事情のようだ。
もう一件回ったヒマワリ畑でたまたま農家の人が居合わせちゃって非常にガイドさんが気まずそうだったのでそう納得した。
ともかく生の南仏ラベンダーは勢いも色もにもいも、そして群がる蜜蜂も半端無かった。ラベンダー畑の中に入って行って写真を撮ろうにも怖すぎるwwwww

そしてラベンダー精油の歴史を見せるラベンダー博物館へ。これは完全に『ここで何か買ってね!』的なオーラを感じた、だって一番滞在時間長かったし。
石けんも化粧品も香水もまだ使い切ってないのいっぱいいあるしなーと時間を余らせてしまった。この時間をゴルドに当てられればあああああああ!一日ツアーなら行けたのにね。まあ時間が短かったね。

19時にホテル前で降ろされてツアー終了。
一人参加ながらマレーシアのファミリーが写真撮ってくれたり2歳になる息子さんがやんちゃで可愛かったり、ちっとも淋しくありませんでした。
ちなみに出身地の話になった時、彼らは福島を知らなかった。
何か久しぶりだなあこの感じ。

近くのスーパーでサラダやパン,ビール1664なぞ買ってホテル自慢の前庭でモシャモシャ食べて夕飯終了。翌日の朝食分も含めて食材費7ユーロである。美味しいレストランもあるんだけど、今はこういうのが妙に贅沢に思えるのだった。
シャワー浴びて部屋で念願通りにゴローンとベッドに横になって、前に友達が送ってくれた伊坂幸太郎の「終末のフール」を読書。これは…今回初読みですが、かなり来ますね、先の地震や原発事故とだぶって。
桜庭のお父さんの最後の台詞でむせび泣かされた。
殺伐とした現代をそれでもユーモラスにどこか暖かく書く伊坂氏やっぱり好きだ。

明日はどうしようかなーと考えながら就寝。ところで評判通り,壁の薄さとホテル内の音響の良さは凄まじかった。廊下でシャウトする人の声も隣の音もばっちりはっきり聞こえる…耳栓+扇風機回しっぱなしで寝ましたけども。



6月29日(水)、前日まではまだゴルドとセナンク修道院を自力で目指すか迷っていましたが、結局行くだけ行って帰れなくなってオランダに戻れないとそっちの方がヤバいということで断念。地球が終わる前にいつか見に行くよ。

代わりにこの日選んだのはアヴィニョンにほど近いオランジュの街。
意味はオレンジ、そしてここはオランダにもゆかりのある街なのです。ホラント総督(オラニエ公)ナッサウ家の所領だったんだって。オレンジと言えばもうオランダとしか思えなくなった。

そして欧州で最も保存が良い状態で二つのローマ遺跡、古代劇場と凱旋門が残っています。
遺跡は好きだぜ?と4年前にもチェックしてたのでここで行っとくことにしました。
アヴィニョンからバスで45分,片道3ユーロ。最初20ユーロ札で運ちゃんに払おうとしたら崩してこい!と言われ、急いで駆け込んだケバブ屋のねえちゃんにも相当嫌そうな顔されてようやく変えてもらえた。20ユーロは悪くないのに…釣り銭の10ユーロ札くらい用意しない方が悪いのに…。フランス人のイメージはどんどん「働きたくないでござる!!」の方向に流れて行くよママン。

オランジュまでの道すがら、フランスらしい絵本に出てくるような素敵な村を幾つか通り、「わーここでも降りてみたいなー…えええええ?」と思ったのが、そんなとっても素敵な村の外壁にでかでかと描かれたドラゴンボールZの悟空さと悟飯を見つけてしまった時。何てことしやがるんだ、カカロットのやつめ…!住人は同じような家並みで飽きてるのだろうか。

オランジュに着いた途端,目に入るのが古代劇場の壁。この壁が残っているのは世界でも3例、そのうち欧州ではここだけなんだそうな。

Wiki http://en.wikipedia.org/wiki/Théâtre_antique_d%27Orange
 
実際客席に立ってみると本当に凄いです。でかい!幅約100メートル高さ37メートル、何より2000年以上もここに建っている古代の歴史の生き証人!感動します。その上,ここでは実際にクラシックコンサートやオペラも上演されるそうで私が行ったときも舞台のセッティング中でした。スフィンクスがいっぱいあったのでアイーダかな?オーディオガイドは日本語もあります。それと別に「劇場の怪人」とかガストンルルー意識し過ぎなコンセプトの特別ドキュメンタリー上映もあったようですが、舞台の準備で一部閉鎖されていたためか見れませんでした。非常に残念、ポスターは明らかにローマ文明関係なさそうなファントムでしたよ。
2000年も前に建てられたものながら音響の工夫が凄いです、結構声がはっきり聞こえます。更にこの日は南仏名物の嵐ミストラルが激しかったので、すり鉢状に階段になった客席を渡っていると何度も風で吹っ飛ばされそうになりました。
これは死人出ないのか…?

古代劇場はそれだけとは言えロマンに溢れまくってて、オーディオガイドもしっかりしてるのでこの空間を(舞台除く)行ったり来たりで1時間以上うっとりしてました。こういうのが残ってるって凄いなー。向かいの博物館では過去にここで行われたオペラの写真なんかが展示されてるんだけど舞台全体を撮るから超大物であろう歌手達が誰か分からないほど小さいwwwwwトゥーランドットとかアイーダは流石はまるなあ。演出がそれぞれ凝ってて見比べるのが面白い。
ここはプロヴァンスの布の歴史もあって制作行程がイギリスのウィリアム・モリスの壁紙作りとそっくりで興味深かった。

そして街の外れにある凱旋門へ。
当時リヨンとアルルを繋ぐ道の門だったそうな。ここも保存状態が良くレリーフがしっかり残っていました。
結構でかいので見上げてると日差しもあってクラクラした。

一通り観光してアヴィニョンに戻る前に、どうしてもお腹が空いたので街の中の蛍光灯で内装がしょぼくて床が汚くて、でも地元客がそこそこ入ってるブラッセリーで日替わりランチと白ワインで昼食。
牛肉をオリーブの実と煮込んでて柔らかくクリームソースも絶品、付け合わせのマッシュドポテトも絶品。飲み物込みで11ユーロなり。
この安くて美味い店の法則はここフランスでも使えたのか…スペインだけかと思っていたが。
ウェイトレスのお姉さんが感じが良かった。

14:15のバスでアヴィニョンへ。途中、Z戦士を写真に撮ろうと思ってたけどワインが入ってアヴィニョンまでグーグー寝てました。
アヴィニョンをちっとも見てないのは流石に、とホテルに預けてた荷物を持って最後の観光。まずfnacのMANGAコーナーへ。日本漫画のフランス語翻訳版がいっぱいあるのです。相変わらずの充実っぷりですが一頃に比べて大人しくなったよね?
田舎だから?新刊になる速度も落ちてる気がするし、ちょっと淋しい。

そして世界遺産のアヴィニョン橋と法王庁広場へ。人がいっぱいやー!風が強いけど天気が好いのでアイス美味しそうです。観光してて楽しいのは、有名どころより路地の探索ですね。冬に通った小道を歩きながらパシャパシャ撮影。こういう路地の写真だけでどんだけ溜まってんだろう。マルセイユ石けんの卸業者みたいなひとが道に何十種もの色と匂いの石けんを並べて売っていた。一瞬買おうかと思ったけど、使い切ってない石けんがどれだけ…と思い止めた。

16:30にいよいよバスターミナルへ。さようならアヴィニョン、また会う日まで。
そしたら来たオランダ行きのバス、オランダから乗ってきたのとまんまで運転手のおっちゃんズまで一緒だったwwwww「おっちゃん!」「カンフーパンダー!」感動の再会。こういう時もう気心が知れてる気がして帰りはとても気が楽でした。
行く時ほど混んでなかったからかな。

バス内で「アイアンマン2(仏語)」「トゥームレイダー」を流してた。トゥームレイダー初めて見たけど、アンジェリーナ・ジョリーがピチピチで可愛い!ノア・テイラーはやっぱり可愛い!って、ダニエル・クレイグ(007)出てる!!更に大好きな「スターダスト」まで流されて、何と言う俺得状態。この映画何度見ても面白い!
そしてあっという間にバスはハーグへ到着。ちなみに20時間かかった。ケツが6ry

今回短いけど凝縮していて、出会う人達が特に優しくて皆印象が良かった。
凄く元気を貰った気分! また絵を描くぞー。
そして遂にトランスフォーマー3公開だよ!見なきゃ!
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