更新日誌と告知

・我妹祭に自分のと参加者様の作品アップ

いやホント半端無いですね…。
ここまで渾身の作品を戴くと武者震いがします。
ありがたや～ありがたや～！

次回絵茶会は、最終日の3月14日（土）日本時間で20時頃～の開催を考えていますが、いかがでしょうか？
参加希望の方は都合の良さげな時間などをメール、拍手メッセなどでお知らせ頂ければ幸いです。
相変らず「ヘルボーイ中心だけど洋画なら何でもおｋ」という糞適当なテーマでまったり行いたいと思います。



さて、明日から半月ほどイタリア観光してきます。
犯罪怖いよー！調べるだけで、もう随分びびってます。
オランダって平和だよなあ。
飛行機乗れますように＆落ちませんように＆ケガとかしませんように。
でもご飯が楽しみ。

とりあえず希望的予定

・フィレンツェでレクター博士と握手
・ナポリでシチリア・マフィアと握手
・ポンペイ遺跡群が見たい！
・ローマでエリック・ツアー（Byファントム）
・コロッセウムでグラディエイターごっこ
・銅版画＆ローマ遺跡妄想家のピラネージ大先生に会いたい

某山の人に路上でパスタ茹でて来るって良く分からん約束をしたのだが、果たして実現できるだろうか？

続きはヘルボ２DVDレビューなんだぜ。

DVD何とか見れる！頑張れうちの死に掛けパソコン！！

特典ディスクのメイキング

初っ端から2時間半とか物凄い密度のドキュメンタリーがありまして、随分お腹いっぱい。

ルーク・ゴス（ヌアダ王子役）が「最初に台本読んだ時は『この辺とかCGだよね～』って思ったけど、CGじゃないのでビビッた」と言う旨のことを仰っていた。

トロル市場、ウィンク氏、謁見の間、ほぼアナログです。ぎゃひ～～！
勿論要所要所にCGを使ってるけど、クリチャーがほとんど着ぐるみ＆アニマトロニクスなのよ。
ウィンク氏のロケットパンチも、表情に合わせて動く顔も、ちゃんと作ったんだから偉い！
だからこの存在感、納得です。

あとドキュメンタリーで撮影現場の雰囲気が伝わってきますが、見る限りとてもアットホーム。
でも大黒柱の監督はヴィジュアルのイメージがしっかりあるらしく、美術にやり直しを何度も厳しくて、皆よく付いていってるなあと感心した。

ヌアヌアもありますぜー！
衣装班のクローズアップが素晴らしい！
そうか、やはり謁見の間の時は黒×赤で双子はお揃いだったのか。
（ヌアラは紺×赤かと思ってた。）

例の双子のキャラにクローズアップしたドキュメンタリーも、YouTubeのものより若干長く、素の表情を出した色んなご兄妹が拝めます。

私が一番好きなのは、最後のショット（謁見の間のシーンが最後に撮った物らしい）の後で、監督が居並ぶエルフ達＆クリチャーに「ヌアラーヌアダーウィンクーお疲れ様！！よーし、皆で最後に『I can't smile without you』を歌おう！ミュージカルみたいに皆で波作ってね」って言うとこ！
残念ながら実際やってるところはドキュメンタリーに納められてません。
が、本当に良い現場だったんだろうなあって思って気持ちがホッコリした。


デザイン画ギャラリーも充実でした。
このDVD買うためにアートブック買えないでいる私も満足！
原作アーティスト・ミニョーラさんの分はご本人が解説してくれます。
ゴージャス！
「これ○○（キャラ）のために描いたデザイン画だけど、映画では一切出てこないんだよねwww」
…まあ、そういうもんだよね。お疲れ様でした。


特典は3時間以上見たんですが、まだ終わりが見えませんｗｗｗｗ
流石だよ、半端無いよ…。




さて本編。

字幕で台詞が鮮明になった分、お兄様のいかれっぷりがそれはもう強烈です。

まず冒頭のトレーニングシーン。
これはカットされてないものが特典の削除されたシーン集に入っています。
これをみると監督はテンポを大事にしてることがよく分かります。
だって削除されたものって全部テンポが問題だからだもん。

トレーニングの場合は、あまりにも舞踏的過ぎるとのこと。まあ確かに、バレエチックでブレイクダンスみたいなんだよね。
あまりにも長くて監督も失笑していた。

本編で見ると部分的に早回しになってたりして、ぐっと短くなってます。
この方が集中できるね。

お兄様のアクションは俊敏でバネのような宙返りなどが特徴。
それをスタントや時々ワイヤーなど仕掛けも使うとは言え、ほぼ生身でやってるのには恐れ入りました。


ヘルボーイもエイブもヨハン（着衣）もアナログ仕掛けでやってんだもんね。
昔のウルトラマンやSWみたいで、どうやって作ってるんだろう？ひょっとして本当にこういう生き物がいるの？？って錯覚まで起こしてワクワクする。


さて続きはまた今度