オタクサイト「笑ウ門」のオタク管理人ヲユキのオランダ生活的オタク日記です。
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RotterdamのCAMERA JAPAN FESTIVALにて、「新劇場版エヴァンゲリヲン序」「甲殻機動隊2.0」「ジーニアス・パーティー・ビヨンド」を観て来ました。
アニメ尽くしじゃー!
アニメ尽くしじゃー!
新しいのは「エヴァンゲリオン」じゃないのね、ヲなのね。
エヴァは中学生の時に見てたから、凄く懐かしかった。
地元の5Km離れたダイエー鎌田店にレンタルしに毎週自転車を走らせ、カヲル君が出る辺りで地上波放送開始、しかし深夜という地方の罠。あれのお陰でテレ東枠がちょこっと映ったんだよね、テレビユー○島。
昔より絵がつるっとしててちょっとやだなと思ったんですが、使徒と第三新東京市のCGが物凄いのでぶっ飛びました。
まじ使徒怖い。あの巨大ブルー・ウォーターみたいなやつ凄かった。
スタッフがガイナックス総力戦で吹きました。すしお氏いるー!
今TVシリーズや前の劇場版のエヴァ観ても「グレンラガン」スタッフがいっぱいいるのだろうな…。感慨深い。
そして久しぶりに見る碇シンジ君はダメすぎて泣けた。でも序盤だけ見ると普通にいい話だよね、エヴァ。
25話と26話と前の劇場版は無くてもいいと思ってる。
スタッフロールで大体人は帰るのですが、スタッフチェックして残ってたら予告があって、もう鬱展開混じってて、やっぱエヴァはエヴァだなと思っただ。
あれ、日本ではとっくに破ですか?観たい…この時差、生殺し…。
ヨーロッパは最近トトロがイタリアで初めて劇場公開されたんですってよ。
遅いよ!!!
「甲殻機動隊(GHORST IN THE SHELL)」は、「アキラ」「千と千尋の神隠し」に並ぶ海外でもネームバリューの高い日本アニメです。
街で声をかけてきたアニメオタクのオランダ人に「日本のアニメは素晴らしいね!GHORST IN THE SHELLとかGHORST IN THE SHELLとかGHORST IN THE SHELLとかさ!」と言われても、ヲユキは観たことありませんでした。その時期はうーんと、ガンダムW観てたわ。
で、今回初めて観たけど、2.0は元の映像に新たにCGや音声を加えた作品でした。でも元のセル画が素晴らし過ぎて正直CGが浮いてる浮いてる。要らぬ進歩でした。
このアニメ、何でヨーロピアンが好きか分かった。哲学アニメの走りなんだな。台詞がNAGAI。口パクだけでも話が進めそうだ。
途中、頭痛くなったけど面白かったよー。
それにしても日本の声優さんの声の深みは良いね。
緒方恵美さんといい林原めぐみさんといい大塚明夫さんといい田中敦子さんといい山寺宏一さんといい、プロの声優の仕事っちゃあこういうもんじゃと思いながら満足してました。
「ジーニアス・パーティー・ビヨンド」はアニメ監督5人による短編オムニバス。「巌窟王」の前田真宏氏と「サムライ・チャンプルー」の中澤一登氏がいたので無茶苦茶楽しみにしてた。5人ともテイストがバラバラで独創的で面白かった!
やたら不思議な声のキャラがいるなと思ったら、作曲家の菅野よう子さんんが声当ててました。
アマチュア声優は余り好きじゃないが、これは物凄く素で逆に嵌まってた。うん、こういうのもありだろ。
日本のアニメは文化じゃーい!
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