オタクサイト「笑ウ門」のオタク管理人ヲユキのオランダ生活的オタク日記です。
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最初に描いたウル織イラストのデータを見たらちょうど一年になろうとしていた。
この一年のこのサイトを引っ張ってくれたのは、何を隠そうウル織ストの皆さんだった。
ジャンプもろくに読めないくせに、突然このカプに天啓を受けた。
ネットを漁った、原作読みたくてのた打ち回った、夏コミに行きたかった。
ウル織!ウル織!!あsdfgふじこkl!とにっちもさっちも行かないこのもどかしい想いを受け止めて煽って応援してくれる人達がに盛り上げて貰った。
沢山の素敵な書き手さん達に出会うこともでき、まさにウル織万歳。
でも暫くして自分はウル織が描けなくなってしまった。
好きなんだけど、何だろう…コンプレックス?みたいな、何か描いても違う、こうじゃない、燃えない…そんな気持ちが付きまとうんだ。
本誌の展開に追いつこうと心を駆り立てようとした。
が、上手く行かない。
描いて出てくるものが気に入らないし、気持ち悪さが募る。
元々二股三股は掛ける自分の趣向のおかげでサイトのネタにはとりあえず困らない。
しかし、ウル織が明らかに足りてない。
情けなくて、見に来てくれてる人に申し訳なくて、こんなもーんとした罪悪感というか焦りを抱えながら、いっそ閉じようかと毎度思った。
昨日ふと、去年の五周年祭りの企画を見返した。
ああ、そうか。やっと分かったよ。
苦しくなってからの自分の描くウル織は、常に誰かの真似だったんじゃないのか?
本当に日本の同人作家さんはレベルが高い。何でプロじゃないのって人がザラにいる。
センスが半端なくて、カッコ良さや繊細さや、テクニックや情緒的な表現力でずば抜けている。
私はそんな状況に焦ってしまったみたいだ。
ちっとも足元に及んでない、その現状に絶望しかけてたんだ。
だから尊敬する作家さんの真似に走ろうとしてたんじゃないのか?
楽になりたくて、見渡した周りに気をとられすぎて。
でも最初はそうじゃなかった。
自分も自分なりの手法で好きな世界を表現できると、無駄なほど自信に満ち溢れていた。
何て楽しかったんだろう、褌、幼児化、鼻血、最凶化姫、おっぱい同盟。
それがいつの間にか逃げていたのかな。
周りの勢いに臆病になってしまっていたのかもね。
自分の更新頻度はむっちゃ遅いし。
量でも質でもマイペースでやってる分には大したことないのは明らかだし。
でもおかしいじゃないか、そんなことで好きな物を辞めてしまうなんて。
好きと言う気持ちに量や質があってたまるか。
私は変態が好きだ、いや、自分が変態であることに気付かずアブノーマルに走る痛い大人が好きだ。
ウルキオラだって初めての感情に引っ張られて(略)褌一丁になって何が悪い。
それが私のウル織ならそれでいいんじゃないか。
たとえ大手みたいな大きな活動はできなくても。
っていうか元々イベントで本売れない身なんだし、そんな事いいじゃないか。
※でもコミケは出たいです。(本音)
「アーティストは自分の世界を表現するのに、デザイナーは他人の世界を表現するのに、それぞれ必死になる。」
そんな言葉を聞いて自分が自分を閉じ込めてたと気付いた。
私には私の表現したい世界があったはずだ。
それをもう一度自信を持って行おうと思った。
アーティストは媚びたら駄目なんだ。
たとえそれが超自己中ダメ人間への道でも。
ダメな大人ですいません。
でもここに来てくれてる皆さんが本当に大好きです!
ありがとうございます。
この一年のこのサイトを引っ張ってくれたのは、何を隠そうウル織ストの皆さんだった。
ジャンプもろくに読めないくせに、突然このカプに天啓を受けた。
ネットを漁った、原作読みたくてのた打ち回った、夏コミに行きたかった。
ウル織!ウル織!!あsdfgふじこkl!とにっちもさっちも行かないこのもどかしい想いを受け止めて煽って応援してくれる人達がに盛り上げて貰った。
沢山の素敵な書き手さん達に出会うこともでき、まさにウル織万歳。
でも暫くして自分はウル織が描けなくなってしまった。
好きなんだけど、何だろう…コンプレックス?みたいな、何か描いても違う、こうじゃない、燃えない…そんな気持ちが付きまとうんだ。
本誌の展開に追いつこうと心を駆り立てようとした。
が、上手く行かない。
描いて出てくるものが気に入らないし、気持ち悪さが募る。
元々二股三股は掛ける自分の趣向のおかげでサイトのネタにはとりあえず困らない。
しかし、ウル織が明らかに足りてない。
情けなくて、見に来てくれてる人に申し訳なくて、こんなもーんとした罪悪感というか焦りを抱えながら、いっそ閉じようかと毎度思った。
昨日ふと、去年の五周年祭りの企画を見返した。
ああ、そうか。やっと分かったよ。
苦しくなってからの自分の描くウル織は、常に誰かの真似だったんじゃないのか?
本当に日本の同人作家さんはレベルが高い。何でプロじゃないのって人がザラにいる。
センスが半端なくて、カッコ良さや繊細さや、テクニックや情緒的な表現力でずば抜けている。
私はそんな状況に焦ってしまったみたいだ。
ちっとも足元に及んでない、その現状に絶望しかけてたんだ。
だから尊敬する作家さんの真似に走ろうとしてたんじゃないのか?
楽になりたくて、見渡した周りに気をとられすぎて。
でも最初はそうじゃなかった。
自分も自分なりの手法で好きな世界を表現できると、無駄なほど自信に満ち溢れていた。
何て楽しかったんだろう、褌、幼児化、鼻血、最凶化姫、おっぱい同盟。
それがいつの間にか逃げていたのかな。
周りの勢いに臆病になってしまっていたのかもね。
自分の更新頻度はむっちゃ遅いし。
量でも質でもマイペースでやってる分には大したことないのは明らかだし。
でもおかしいじゃないか、そんなことで好きな物を辞めてしまうなんて。
好きと言う気持ちに量や質があってたまるか。
私は変態が好きだ、いや、自分が変態であることに気付かずアブノーマルに走る痛い大人が好きだ。
ウルキオラだって初めての感情に引っ張られて(略)褌一丁になって何が悪い。
それが私のウル織ならそれでいいんじゃないか。
たとえ大手みたいな大きな活動はできなくても。
っていうか元々イベントで本売れない身なんだし、そんな事いいじゃないか。
※でもコミケは出たいです。(本音)
「アーティストは自分の世界を表現するのに、デザイナーは他人の世界を表現するのに、それぞれ必死になる。」
そんな言葉を聞いて自分が自分を閉じ込めてたと気付いた。
私には私の表現したい世界があったはずだ。
それをもう一度自信を持って行おうと思った。
アーティストは媚びたら駄目なんだ。
たとえそれが超自己中ダメ人間への道でも。
ダメな大人ですいません。
でもここに来てくれてる皆さんが本当に大好きです!
ありがとうございます。
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