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オタクサイト「笑ウ門」のオタク管理人ヲユキのオランダ生活的オタク日記です。
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ベルリン行って来ました。



ベルリンの名前の語源はBearで、町のシンボルも熊なんですねー。

なのであちこちで見かける熊の彫刻。

ポーズが妙に浮かれてます。

20年前までは隔てられた東西の壁にひーこら言ってたベルリンですが、壁が倒れてからはそれまで抑圧されてた反動も手伝って、実際ベルリンのエネルギーは凄いです。

文化、経済、スポーツ、歴史、全てが本物、容赦無くハイレベル。

この街はどこを取っても見所だらけ!5日間フルに使って満足しました!

全部語れば夜が明けるのでとりあえず見た物で大まかなところだけ

・世界遺産の「博物館の島」

・やっぱり世界遺産のサンスーシ宮殿(ポツダム)

・フェルメエエエエエエエエエエエエエエル!

・版画書庫所蔵のレンブラント、ピラネージ、ゴヤの生版画、生対面。

・心の師匠エミール・ノルデさんの美術館、ベルリン別館

・指揮サー・サイモン・ラトルでベルリンフィル

・もれなく暗澹な気持ちになれる場所、ベルリンの壁博物館

とかとかとか。

旅中、一度もレストランに入らなかった。
朝は宿で出るし、昼は朝ごはんから失敬してたし、夜は遅くに帰って宿についてる共同キッチンでパスタを茹でて食べてたし。

泊まった宿はユースホステルなんで、同じような旅中の若者に会えたり、仲良くなったり、色んな人に出会えたさ。
おかげで大変経済的にも内容的にも満足のいく旅が出来ました。

ガラクタ市で出会って以来、ずっと旅のお供だったチューバッカ君。
メキシコから来て、キャンセル待ち中にうっかり2重で買っちまったベルリンフィルのチケットを快く買い取ってくれたレヒーナちゃん。
ドイツに職探しに来ながら宿の心地良さにプチこもりになっちゃってたM君。
皆ありがとう。
チューバッカ君は写真のモデルにされるのが嫌なのか、捻じ込まれたポケットからよく逃げようとします。
お前は50セントで私に買われたんだよぉ!!大人しくするんだね!!


色んな国の若者がいたが、どこにいても皆やっぱり一度はヨーロッパ一周とかしてみたいんやね。お金が無くてそれでもやっちゃうんやね。やっぱ旅は麻薬より中毒性があると思うんだ、ヤヴァいんだ。

以下チューバッカ君の旅写真つうかヲユキの煩悩的観光写真。



・ミュージカル「エリザベート」。
PiaさまもUweさんも超フランクでいい方でした。



・ザクセンハウゼンのユダヤ人強制収容所跡
この写真はまだ入り口ではしゃいでるけど、ここは…凄まじかった。
見終わってここから出るまで3時間、全く食欲がなくなってしまった。
ここに封じ込められた記憶は過去の物ではないのです。



・ポツダムの映画博物館にて、映画衣装の特別展にてV先生マスク。(使用済)
隣町バーベルスブルクにある撮影所が有名なんですが、そこでVも撮ったのですが、まさか衣装が見られるとはね!!大興奮。
隣には「ヒトラーの偽札」、向かいには「戦場のピアニスト」、「スターリングラード」の衣装やら小道具やらポランスキーの監督チェアもそれぞれ。

撮影所も潜入してきました。エラゴンとVの特殊効果工房は一緒なんだぜ。


本当にあるんだなあといろんな物を見ては実感する旅でした。

ドイツ人も美しかったし、はー幸せ。
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