さよなら、ジョーカーさん

昨日、アムステルダムで「ダークナイト」見てきました。
IMAX上映は必ず本編の前に「IMAXってスクリーンでかいのよ、音響凄まじいのよ、とにかく凄いのよ」って説明があるのだけど、今回は「これが本当に最後の最後、オランダの劇場で観れる「ダークナイト」です。楽しんでってね！」って言葉で、ヲユキは泣きそうになりました。

去年の7月から毎月欠かさずどこかで見ていたとか、16回劇場に足を運んだとか、最初はジョーカーさんしか見えてなかったのに段々、ブルースさんやアルフレッドやデントさんに胸がときめくようになって、もう今では全員好きじゃあ！となったとか、モーガン・フリーマンが事故った当時はフォックスさん生きてくれえと泣きそうになった事とか、マローニのネクタイウォッチングとか、凄くすごく、この作品が好きでした。

最後は感無量だった。
IMAXの臨場感は本当に何度体験しても凄いです。
耳元でジョーカーさんがマシンガンばら撒いてくれるんだぜ！！
デントさんの銃撃も痺れるぜ！
あまりにちびりそうになって、マローニあぼん直後にトイレに駆け込まざるを得なくなった。

もう音と映像はきっちり脳みそに染みこんでるので、字幕のオランダ語をひたすら読んでた。
まだ勉強中だけど、大体解かる様になったよ！同じ単語が繰り返し出たりするのを発見して、この脚本がいかに練りこまれた物か改めて感動したり。

今度の授賞式、ジョーカーさんがアカデミー賞取ってくれると嬉しいなぁ…。
あと今度出るフィギュアもナースだと切に願ってます。
お願い！！