シャルトラン

疲れて映画館に行く気もしないのでうちで「イントゥ・ザ・ワイルド」見てたら、文明と物質社会を捨てアラスカを目指す主人公が途中で出会うヒッピーの若者が「天使と悪魔」のシャルトランでした。北欧から来てホットドックホットドックて言ってる人。

ええええええええええええええええええええええええええ？

役者ってすげえ。

この映画は映画館で初めて見て、凄く打ちのめされたけど不思議と鬱にはならなかった。主人公は求める物の頂点まで辿り着き、否定してた物を受け入れてって言うのがあったからかな。一人の人間の大きな生き様で、しかもノンフィクションってのが凄いのよ。

音楽も映像も素晴らしい!サントラがやたら安くて喜んで買ったら、収録時間30分しかなかったのにはびびった。改めて見るとトレイシーの歌とかは入ってないのね。

先日「天使と悪魔」の原作本を親切な日本人から譲って貰いました。原書は持ってるんだ、イギリスの古本屋で2ポンドだった。でも薀蓄がさっぱり付いていけないwwwwwwハサシンの謂れの辺りまでで頓挫。
日本語はいいのう、斜め読みしても付いていける。

一緒に譲ってもらったイスラム教の入門書を先に読んでからだったで面白さも一味違います。
あとローマにもっかい行きたくなるね。

原作読んでたら映画と結構違い、中でも何かシャルトランが偉い可愛くね、なにこのカメルレンゴへの傾倒っぷり？アレ、自分やおい細胞持ってないはずなのに、何かキュンキュン来ちゃうんですけど??

お　か　し　い

冷静になるために映画が見たいです、ブルーレイで。
ハサシン無双みたい。彼のみゃあみゃあしたイタリア語聞きたい。

ハサシンのお楽しみタイムはまだかー！と中巻まで夜中に読み進めて今日はうっかり寝坊しました。何か無駄にエロいよこの人。
ハサシンは映画の方が好きだなー。ストイックで仕事人で、その方が色気が引き立つと思うんですが。

原作の火の教会のおじいちゃんは映画以上に可哀想だった。
おじいちゃんは大切にしろおおおおおおおおおおおおお！

最近おでこにぽちっとにきびができたのですが、ユアン・マクレガーと同じ位置だったので、鏡見ると妙に嬉しいです。