GA・N・BA・RE！

グレラガサーチに登録していただきました、バンザーイ。
申請したのが一月前、サーチ運営って凄い大変なんだなあと改めて実感。
管理人様には頭が下がる思いです。


さあ今週は最大の山場です。
公募展の締め切りが明日だし、週末にはマッサージ資格試験だし、ありがたくバイトもいっぱい入ってるし、進学の願書もいい加減出さないとね！
田舎のお母さん、娘は頑張ってるぞ☆


今月は版画の工房で一生懸命作業しておりました。
同じ学校内でも場所が離れてるために立ち寄る暇さえなかったのですが、昨日ふと思いついて自分のアトリエに立ち寄ってみました。

何か手紙届いてる。
前の部屋に来てた奴、友人が届けてくれたらしい。
あ、冬に掛かった病院からだ。


「医療費６００ユーロさっさと払いやがれなんだぜ」


ああああああああああ！
支払いの締め切りは、手紙の日付から１４日以内、昨日の時点で１３日目。
家賃が３００ユーロだぞ、そんな大金いきなり払えるかボケｴｴｴ！！
んだこりゃああ！保険会社どうなってんのじゃあぁぁ！！？


巷で噂の、けちな保険会社にはぶられたかと灰になりながら電話する。

で、真相はと言うと、私が提出した病院からの診断書、綺麗に失くしてくれやがったそうです。

「あれー？また送ってくれるー？」
じゃねえべした。

イタリア人の友達に話したら「ティピカル☆ダッチ（これがオランダよ）」と返された。うん、知ってる。

ちなみに一夜明けて病院に電話。
下手に放っておくと司法が出てくるからね。
あほな保険会社のせいで払えませーんと言うと、支払いの期限が一ヶ月延びました。

保険会社が本当に払ってくれるとかは、実はあまり期待してない。
夏まで延ばせないかなあー、今の部屋の敷金で払えないかなあ。


こんな楽しいオランダ生活です。

巴里は萌えているか

生きております。

週末はアムステルダムでバイトしておりました。
交通費出ないんで、友達のとこに転がり込んだら、最近買ったと言うアニメのDVDボックス鑑賞会に。

AVATARってアメリカ製のアニメなんですが、日本のアニメのオマージュが散りばめられて、かつ凄く活き活きとしたキャラクターが魅力的な冒険活劇で面白かったよーん。

海外のアニメファンのスタンスは、純粋に面白いアニメを求めてるので、先入観とか偏見とか気持ちよく取っ払ってくれます。

やっぱこれだけの表現が出来るアニメの世界は凄いなあと思う。
アニメは動いてなんぼ、夢見てなんぼ、ですな。
日本のアニメはしっかりやらないともうヤバイと思うよ。
モチベーション、海外に引っ張られてもっと上げていかないと。

以下、思い切り日本のヲタクの視点による感想。

2歳になりました。

オランダに渡って今日で二年目です。チャー!（IKURA）

オランダヲユキも二歳です。

毎日絵が描けるのって幸せだわさ。

海越えて山越えて出会えた人がいて、どこでも暖かい人がいるのってホントホント幸せだわね。

未だに大成の兆しもなく肩身が狭いです。

ちまちまと生きるこの存在に掛かってる金がすっげえ無駄遣いな事は分かってるさ。

ユーロ高いしさ、移民局は色々とビシバシ厳しいしさ。

ごめんね、ごめんね両親！とっくに引退したいよね、鬼だ自分。

でもやっと口からポロポロ出てきたオランダ語は誉めてやってくれ！

やっと2歳だからな!!

え、じゃあもっと勉強しろって？そりゃそうだ。


風邪も治って学校に精を出しております。妄想は脳だけにしてるよ！（涙）

毎日遅くに帰って、ネットでぼーっと昔のアニメを見てるこのごろ。

8歳の時に見てたアニメ「私のあしながおじさん」がお気に入り再びです。

孤児院育ちのジュディが奨学金を受けて進学した女子高での青春生活のお話。

女子高は少女を女戦士にします。

20世紀初頭のアメリカって、実は女性の自立の時代だったんだねぇ。

そうなると、色んなことが絡んでて結構複雑な話なんですよ。

フェミニズム的な男性に対抗する女性や、女性と家の関係や（しがらみとも言うな）、今見ても現代にも通じて興味深いなあと。

とりあえずあしながおじさんに援助されてるジュディの立場が気になる。

孤児が金持ちに（金銭や物資的な面での援助の形で）飼われてるって話が何度か出てきます。

でもそれに嫌悪感を抱くジュディだって、言って見れば飼われてるみたいなもんだよな。

これにはどう解釈が付くんだろう。


あと成長していく登場人物が面白いよー。

秘かにジュディの級友ジュリア応援中。

上流階級を鼻にかけた高慢娘が、恋を知って変わって行こうとする姿がとてもいいのです。

しかし二年生になってから作画が妙に馬面で皆怖いんだが…まあいい。


もう一つむかーしむかしのアニメで「流れ星銀」を見つけてしまったのでいつか見たい。

これは熱すぎる男と書いて犬達のドラマです。

ペットじゃねぇ、男だ、熊犬だ！！

冷静に見るとかなり無茶苦茶なんだが、時代だよね。

オープニングが大好きです。

当時、殺人熊の赤カブトと、殺人事件のトリカブトが妙に似てるなあ！と思ってた五歳児の私。

これも時代だよね☆

ヤヴェ…

一晩寝てスッキリするはずが

…お腹に来てるYO。

まだ熱があるっぽいし…嫌だ。

ひょっとして、インフルさん？？

でもこの週末は久しぶりにバイトが来たので働かねば…。

絵も描かねば…。ねばねばねば～ねばがいっぱい。

なによりウル織祭の締め切りが大幅に伸びていたので、凄く嬉しかったので、あと2ヶ月は頑張って生き延びねば。

NEVE SURRENDER, NEVER GIVE UP!

（降伏は無い、諦めるな！）

がはッ…！

ぶえ～っくしょん！

風邪引きますた。

塩おにぎりで生きてたからか。

半裸で寝てるからか。

馬鹿は風邪引かないって言った奴の馬鹿バカ！

突然腫れ上がった咽喉の痛みと猛烈な寝汗に耐えかね、夜明け前に起こされただよ。

咽喉風邪で窒息死とか嫌すぎですから。

パジャマ代えて、大量の塩をぶち込んだ水でうがいして、ネギとニンニクで味噌汁にして、ご飯２合ほどかっ喰らって、死んだように眠りました。

数時間後起きたら、とりあえず息は出来た。

でもまだふら～とする。

今猛烈に絵描かなきゃなんねぇので学校いくつもりが、あえなくダウン。

おぎゃあああ！悔しい…悔しすぎるぜ。

背中が妙に重くてしょうがないので、寝たままネットで「巌窟王」鑑賞。

そして一話目だけなぜかスペイン語吹替えだった。
ﾏｸﾞﾆﾌｨｺｵｵ!ﾃﾝｺﾞｱﾝﾌﾞﾚｴｴ!!ｼ,ｾﾆｮｵｵﾙ！ﾄﾞﾝﾃﾞｴｽﾀｴﾙｾﾙﾋﾞｼｵｵｵ??
（話に関係ないスペイン語講座：「素晴らしい！」「腹減ってます!!｣「はい、旦那様!」「トイレはどこですか？」）

以下ネタバレにならない程度の感想

・中田譲治さんが素敵過ぎる好きすぎる。
・アルベールはガチ阿呆ベール。
・ホモいけど、フランス人ならありだべ。
・下僕'Sの男気に惚れました。
・ペッポたんの漢気にも惚れました。
・エデと伯爵って、それ何てエスカフローネ劇場版？
・リーゼントは頑張っておひぃさんに尽くすがいいよ。
・「父さん！」って台詞の字幕が「父親！」なのが中国クオリティ。
（爸爸でいいじゃないか）

ずっと見たかったし、予想以上に面白くて一気に全話見ました。
えらいチカチカする画面ですが、やっぱり綺麗ですねー。
モノノ怪と同じ技術か？高画質で見たいよん。

いいもん見たので、一日寝て過ごした罪悪感は明日に持ち越してさっさと寝ます。

今度は、緑茶の出涸らしを仕込んだ濡れマスク、首タオル、ガンガン水分補給用お茶（咽喉が痛いときは２Lくらい飲むといいそうです。）、室内の水分補給用に干した洗濯物でがっちりガード。

明日は動けますよーうに！

おやすみなさーい。