孔明の罠にやられた

週末、フランスに行くのだけどパリに一泊するのに兼ねて目を付けていた超安宿がありまして。
これが周りのほぼ半額で（もちろんドミトリー）、最初にパリに行った時も使ってて、今回はお金無いからここにしようと思ってたの。
でも予約形式がFAXのみ。ファック。なんて前時代的な！
日本からだったらコンビニから送れるけど、こっちで持ってねえよ！
E-メールで問い合わせても返事来ないし。

でパリ行くのは決まってたのにあと一週間切ってしまいました。
そして今日気がつきました。


あ、英語ページではオンライン予約出来るのね。


日本語ページでずっと見てた罠。
そして既に埋まってた。土曜だしな。きーっ！

悔しいのう、悔しいのう！
まあそこはパリ最安値を謳うだけあって、換気がなってなくて真冬なのに暑くて寝苦しさで汗びっしょり掻いて目が覚めるわ、シャワーが男女共同な上にドアからほぼ半分見えるわ、廊下で会うスタッフがすぐに「君の部屋で語り合いたいから部屋番号教えてくれ」って言ってくる、そんな安かろう悪かろうな宿なんだけど今回寝るだけで良かったし、何よりネタが欲しかったんです。
次の日に乗る電車の駅も近いし。

結局いつも使うちょっと高くてちょっとだけ落ち着いてるユースホステルが空いてたのでそこにしました。綺麗で良いんだけど、結局良く眠れない（パリも中心なら何処だって煩い。安いとこは防音がダメ）ので差額がもったいにゃあだ。

あー残念。久々に極限旅行したかったのに。
夜行バスで帰るつもりが結局飛行機になっちゃったしさ。
まあその方が安いからだけど。

あ、いい肉の日おめでとうございます。