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オタクサイト「笑ウ門」のオタク管理人ヲユキのオランダ生活的オタク日記です。
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人は自分で思ってるほど不幸でもなければ幸福でもない。




眠い…しかしやらねば…何でビール飲んじまったんだ…なんで週末ハリポタに手を出してしまったんだ…つか鬱ってた冬の時間よ、戻ってきてくれ…

睡眠不足でうがーとなってたら、一緒に飲みに行った友達が「大丈夫!君がやる気になれば何だって出来るんだよ!!」と励ましてくれた後でポツリと言った、「僕、今日から施行された法律のおかげで生活保護切られるんだ☆」


うわあああああああああああああああああああああああああああああ、だからあなたも生き抜いてぇぇエエエエエエ!!!!


確かに、私のは身から出た錆だし、自業自得だし。
いじけないで前向きに生きようね☆
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「モーツアルトの手紙」、「イタリアからの手紙」(塩野七生)、「ハリー・ポッターと死の秘宝」。

ポタ感想は…心身ともに落ち着かないと書けない。
兎に角一気でした。脱力して制作も願書も仕事も手に着かないよ…!
完読した爽快なようで何かモヤモヤする。

日本から送ってくれた友よ、ありがとうううう!
「ダークナイト・トランプ」まで入ってた!
誰か遊んで!ババ抜きしか出来ないけどね!!
学食で友達のおっさん先生が夕ご飯の定食を仲間と食べてたので、入ってった。

ヲユキは節約のため、今日もおにぎり。
ジャパニーズ・ソウルフード!とか言って、もぐもぐ食べながらオランダ人の会話に乗り込む。
12時間ぶっ続けだったワークショップの疲れもあってテンション高め。

で、そこにいたお姉さんが、何でも現女王の姪御だったらしい。


はいいいいいいいいいい????


え、一緒に学食食べてたよね???
ナシゴレン、サテ(インドネシア風焼き鳥)セット5ユーロ食ってたよね!????

いくらリベラルなオランダ王家でも、まさか王族が一緒に学食にいるとは露ほども思いませんでした。
凄いぜロイヤルファミリー。

彼女が帰りしなに「バーイ」と言って至極自然に差し出した握手はそういうことだったのか…。
自分は制作の後でヘロヘロで、手もインク落とすのに石鹸で洗いまくってガサガサだったのがまた悲しい。

プリンセスは普通の品の良いお姉さん(何故かモロッコ系民族衣装付き)と言う感じでした。
まあ、女王もバレエ見に行ったら劇場のトイレで鉢合わせするくらいだしな…。
その時は一発で分かったけどさ。

オランダすげー。
うううおおお…眠い…

画集作りワークショップがありまして、PCの場所取りのために朝一で学校へ。
眠い。

昨日の夜は遅くまでワークショップのための素材作ってた。
眠い。

寝る前に「チェーザレ・ボルジア(ry」を最後まで読んだ。
眠い。

一日中、頭がガンガンして目が痛くて参りました。
しかもワークショップ中、編集しようとしたら作った素材が動かない。
(画集用のデータ)

Fぅckingそのfヴぃっちあkぅsくふじこgghjk!

眠いと、些細な事にマジ切れします。
ダメだ、このままでは…と10秒だけ寝ました。

頭がスッキリして気が付いた。

あ、データが重いのか!

解像度を300まで落とす。…しかし動かない。

bォオdyブllシtおおおおおおお!!

と思わず上げた雄叫びが響いた共用PC室。
ダメだ…今度は20秒寝よう。

あ、CMYKがダメだったのね。

徹夜の作業、全部やり直し☆
さっさと寝りゃあ良かった。

根こそぎ直してあとは表紙とちょっと本文直して…
でもどう急いでも、翻訳の解説が間に合わないと発注できない。
頼んだ人にあっさり丸投げされて泣きたい。
あー眠いと泣きたくなるのは子供の頃から一緒だなあ。

眠くてハマーの歌が脳内リフレインされるのだがどうしたものか。
メレンゲってなあ~に?


チェーザレは最終章タイトル「流星」にふさわしく、あっという間の展開でした。
夭折の天才はだからこそその輝きが眩しいのだろうね。
最後の急展開まで塩野さんの筆さばきは温くなく、ずーんと引き込まれました。
面白かったです。主人公と妹のシスコン&ブラコンがそこはかとなく滲み出ててツボでした。
妹の婚礼の時に一緒に踊る兄妹のシーンが美しくて好きです。
塩野七生の本をどーんと借りたのでずっとこのところ読んでました。
イタリアーイタリアー!ちっともヘタレじゃないイタリア!

今読んでますのは「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」という、中世の貴公子チェーザレ・ボルジアの漫画みたいな物凄い政争劇。

まだ途中までしか読んでないのですが、レオナルド・ダヴィンチが仕え先として目を付けた!ときてうおおおおと燃えたら、いきなり最後のオチがばらされてた…。何てこった、こっちは最後まで知らないままで読みたかったんだぜ。

顔もよくて才能も有って、法王を父に持ちながら生まれの事でハンデがあって、実の弟妹と色々あって、野望のためには恐ろしく残酷で、でも憎めない感じで書いてあって、とっても魅力的なチェーザレさん。
何か著者の思い入れが半端無い人だ、チェーザレさん。

そう思ったら当時の資料からして「死ね、氏ねじゃなくて死ね」と言うものから「マンセーマンセー!」というものまで真っ二つだったようです。
非凡ゆえの極端な評価かね。
シスコンとか叩かれてるのはどうなのかね、そこんとこ詳しく…!

著者にネタバレされた腹いせにWikiで調べたら、本当に史実のままに忠実に小説になってて本当にすごい人だったんだなと実感しました。
時代を先どった天才性とか中世の観念をぶち壊したパワーとか源義経みたい。

そしたらえ、今漫画化されてるの?!
惣領冬実 『チェーザレ 破壊の創造者』 ですって!
読みたいイイイ!ちらっと見たけど面白そう!いいなあああああ!
イタリアでまで出版されてるとか凄いな。

ストーリーの骨太な漫画が読みたいのです。思い切り脳髄まで揺さぶられたいのです。
藤田和日朗とか田村由美とか山下和美とか…ググググ。

美形と噂のチェーザレさん、肖像画も漫画版も、ばっちり男前でした。
宝塚版まであるとか…すげえな。そっちは怖いもの見たさで見てみたいww


とりあえず「ローマ人の物語」が全15巻と聞いて挫折しそうです。
大使館の図書館、たしか6巻までしか…いつ完読出来るんだ?!
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