オタクサイト「笑ウ門」のオタク管理人ヲユキのオランダ生活的オタク日記です。
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今日はアムステルダムマラソンに向けての練習会がありまして、25kmを皆で走るというので参加したら、のろのろ走ってるうちにチームに置いて行かれてしまった。しかも右も左も同じに見える森の中で。
この猛暑とは無縁のオランダがここ数日30度を超える真夏日になり前日もえらい寝苦しかったんですよ。同居人が土曜の夜はバーベキューって盛り上がってたのもあるけど、23時に布団入ったのに2時まで寝付けなくて、ようやく気が付いたのだが掛ける布団が冬用になってたのね。何故気づかない。いやーうっかりうっかり。
更に蚊だか蠅だかも室内で大フィーバーでようやく寝れたのが3時過ぎてたと思う。
そんなわけで睡眠時間いつもの半分くらいで臨んだもので、無茶苦茶ヘロヘロしておりました。
あまりに遅いから「途中で棄権する?」とか訊かれても、「いや、自分のペースで走り切りますんで!」と言い切ったら「じゃ、頑張って」と置いてかれたのよね。さすが自己責任の国。そうだよね、サイトに出てるコースをプリントアウトして持って来ない自分が悪いよね。でももっと分かりやすいコースにして初心者にも優しくお願いします!
見失っても最初は道の分岐点ごとに居る人に、「ランナーの集団どっちに行きました?」って訊けたんだけど、それも出来なくなった途端今年一番の猛暑の中でいやーな汗。
迷 っ て も う た…。
「うえ〜んわかんないよ〜!」と半泣きになりながらも、一応広大な森の中の標識を便りに何となくこっちじゃないかという方向に向かって進み続ける。もうすでに20km近く走ってますから足が上がりませーん。鍛え方足りませーん。
猛暑&LSD(おクスリではない)&遭難、何か一ヶ月前にもこんな事やってたような…。
自分ね、もう30なんですけど何やってるんでしょうね。
考えてみればね、遭難癖というか迷子癖が昔ありまして、それは興味があると行きたい方にどんどん突っ走って、道は一応把握してるんだけど、帰り道が遠くなり過ぎて結局大人に救出されるってパターンが多かったんですよね。
勿論家族に無茶苦茶心配と迷惑を掛けるので、末代までネタになってます。
やだ私、同じ事してるし。
多分練習会の人は200人近くも参加してる中でアジア人がここで遭難してるなんて気づかないだろうし。きっとサイトの規約見たら何が起きても自己責任でって書いてるだろうし。って言うかここ何処だし。20km走ってもまだ森だし。
えここで死ぬの?あれかお盆の墓参りサボったからご先祖様のお怒りか?日頃の行いの祟りか?30過ぎて独りでのたれ死に m9(^Д^)プギャー ってことですか?
長生きしていればいつか王子様に出会えたかもしれないのに、歳取ったら今のオカメ顔も美人の部類に入る時があったかもしれないのに、腹が黒くて胸がない女最高って時代が来たかもしれないのに!
黄金期まだ迎えてねええええええええええうおおおおおおお死んでたまるかアアアアアアア!
という必死の願いが通じたのか、30分ほどこっちかー?こっちかー?と走ってたら、集団の最後を走っていた別のチームに合流出来ました。
無事コースに戻ってたらしく凄く吃驚された。という事はアレだ、毎回遭難者で照るんじゃないのか??「水持ってて(腕の振りの練習用にボトル持ってた)本当に良かったわねー!」って言われた。確かに軽い熱射病気味になってて走り終わっても暫く水とか飲みまくりました。無事に25km(迷った分があるからそれ以上かもしれない)を走り切る事が出来まして、練習会の後何かお昼でも、と思ってたけど3時間ヘロヘロに走った後って何も食べられないって言うかむしろ出すよ?ってなるんですね。練習会の人がくれたバナナだけ頑張って食べた。
ワイルドな事に憧れる質なのでいつか富士山登頂!とか考えてたんですが、これを踏まえて絶対独りで行ってはいけないと確信しました。スイスとかもダメ絶対!しっかり案内してくれる人がいないと死ぬ!万一無事救助されたとしてもレスキューのヘリコプター代って幾ら掛かるんだ?!どっちみち死ぬ!!!
あと外出の際は出来るだけ地図と食料とお金を持とうっと。あとティッシュね、トイレに紙があるとは限らないからね。今回は飴があって助かったし。
こんな生き方でも長生き出来ますように。
この猛暑とは無縁のオランダがここ数日30度を超える真夏日になり前日もえらい寝苦しかったんですよ。同居人が土曜の夜はバーベキューって盛り上がってたのもあるけど、23時に布団入ったのに2時まで寝付けなくて、ようやく気が付いたのだが掛ける布団が冬用になってたのね。何故気づかない。いやーうっかりうっかり。
更に蚊だか蠅だかも室内で大フィーバーでようやく寝れたのが3時過ぎてたと思う。
そんなわけで睡眠時間いつもの半分くらいで臨んだもので、無茶苦茶ヘロヘロしておりました。
あまりに遅いから「途中で棄権する?」とか訊かれても、「いや、自分のペースで走り切りますんで!」と言い切ったら「じゃ、頑張って」と置いてかれたのよね。さすが自己責任の国。そうだよね、サイトに出てるコースをプリントアウトして持って来ない自分が悪いよね。でももっと分かりやすいコースにして初心者にも優しくお願いします!
見失っても最初は道の分岐点ごとに居る人に、「ランナーの集団どっちに行きました?」って訊けたんだけど、それも出来なくなった途端今年一番の猛暑の中でいやーな汗。
迷 っ て も う た…。
「うえ〜んわかんないよ〜!」と半泣きになりながらも、一応広大な森の中の標識を便りに何となくこっちじゃないかという方向に向かって進み続ける。もうすでに20km近く走ってますから足が上がりませーん。鍛え方足りませーん。
猛暑&LSD(おクスリではない)&遭難、何か一ヶ月前にもこんな事やってたような…。
自分ね、もう30なんですけど何やってるんでしょうね。
考えてみればね、遭難癖というか迷子癖が昔ありまして、それは興味があると行きたい方にどんどん突っ走って、道は一応把握してるんだけど、帰り道が遠くなり過ぎて結局大人に救出されるってパターンが多かったんですよね。
勿論家族に無茶苦茶心配と迷惑を掛けるので、末代までネタになってます。
やだ私、同じ事してるし。
多分練習会の人は200人近くも参加してる中でアジア人がここで遭難してるなんて気づかないだろうし。きっとサイトの規約見たら何が起きても自己責任でって書いてるだろうし。って言うかここ何処だし。20km走ってもまだ森だし。
えここで死ぬの?あれかお盆の墓参りサボったからご先祖様のお怒りか?日頃の行いの祟りか?30過ぎて独りでのたれ死に m9(^Д^)プギャー ってことですか?
長生きしていればいつか王子様に出会えたかもしれないのに、歳取ったら今のオカメ顔も美人の部類に入る時があったかもしれないのに、腹が黒くて胸がない女最高って時代が来たかもしれないのに!
黄金期まだ迎えてねええええええええええうおおおおおおお死んでたまるかアアアアアアア!
という必死の願いが通じたのか、30分ほどこっちかー?こっちかー?と走ってたら、集団の最後を走っていた別のチームに合流出来ました。
無事コースに戻ってたらしく凄く吃驚された。という事はアレだ、毎回遭難者で照るんじゃないのか??「水持ってて(腕の振りの練習用にボトル持ってた)本当に良かったわねー!」って言われた。確かに軽い熱射病気味になってて走り終わっても暫く水とか飲みまくりました。無事に25km(迷った分があるからそれ以上かもしれない)を走り切る事が出来まして、練習会の後何かお昼でも、と思ってたけど3時間ヘロヘロに走った後って何も食べられないって言うかむしろ出すよ?ってなるんですね。練習会の人がくれたバナナだけ頑張って食べた。
ワイルドな事に憧れる質なのでいつか富士山登頂!とか考えてたんですが、これを踏まえて絶対独りで行ってはいけないと確信しました。スイスとかもダメ絶対!しっかり案内してくれる人がいないと死ぬ!万一無事救助されたとしてもレスキューのヘリコプター代って幾ら掛かるんだ?!どっちみち死ぬ!!!
あと外出の際は出来るだけ地図と食料とお金を持とうっと。あとティッシュね、トイレに紙があるとは限らないからね。今回は飴があって助かったし。
こんな生き方でも長生き出来ますように。
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