プラッとね

というわけでヤマさんは無事にオランダに着きました。
今俺の横で寝てるよ状態。飯うま。

到着日当日、そろそろ空港まで迎え行くかーと腰を上げてから、「あれ？そういえば待ち合わせの場所とか決めてたっけ？？」と気付く罠。
まあ便名と時間は分かってるし、到着ゲートにいれば大丈夫と空港まで行きました。
出だしから適当である。

そして到着時間から待つこと３０分、そろそろだと思ってるとヤマさんが現れた！
モスクワ経由便、しかも深夜着とか凄い度胸だぜ…。ロシア人がほとんどなので、オランダでは信じられないほどロシア人女子のファッションが決めてた。黒いミニスカスーツにピンヒールとか…どこの姐さんですか？
ボケボケの私に反し、ヤマさんは数ヶ月前にリクエストしてたエロいポーズ集の本から虎屋の羊羹までばっちり持って来て下さいました。ひーありがたやー！これで下書きが進むはず…！イメージはあってもこう言う時手とかどうなんの？ってよく分かんないもんねえ。助かります！

しかも「逢魔ヶ刻動物園」全巻までちゃんと覚えててくれた！嬉しい！ビクンビクンッ！
ゆっくり読みました。サカマタさんの初登場ページが輝き過ぎてて悶えた。何だ…この美シャチ…？
華ちゃん可愛いよ華ちゃんペロペロ。
動物園からサーカスまで皆大好きだ。とにかく話が凄い面白かったー！打ち切りになるのが信じられんけど、五巻でこれだけぎゅうぎゅう濃いのは嬉しいです。新作期待！
素顔のミチさんも素敵です。
水族館VSサーカス見たいなあ。

で、ヤマさんを街に放り出しては自分はスーパーフルタイムで仕事でした。
やっと一区切り終わった…。昨日はバイト先のレジが爆発したかなんかでバイトが休みになったのでヤマさんとハーグの街をぐるぐる回って楽しかっただ。
お祭りが幾つもやってたの。

いよいよ今夜のバスでプラハ行くぜええ元東側陣営だぜえええ。ちょっとドキドキ。
チェコ語は何一つ覚えられませんでした。「トイレはどこですか？」だけでも調べないと。往復３５ユーロ、片道１６時間のバス旅です！飛行機なら倍額で時間は５分の１で良かったのだが。まあこういうこともある。
１０日ほどでミュシャ詣でと劇場巡りがしたいので楽しみである。ドレスデンも行くのよー！うひー！

と言うわけで生きて帰るまで皆さんごきげんよう。